こんにちは、埼玉県幸手市、杉戸町、宮代町、久喜市を中心に、
省エネリフォーム(エコリフォーム)をメインに
リフォーム業をしています、巧エコリフォームです。
第1回、第2回で火災保険の大まかな仕組みと補償範囲をご紹介してきましたが
皆さん、ご自身の家の火災保険はどんな内容になっているのか把握されていますか?
保険証券を見てもよく分からない
今回は火災保険の保険証券の見方とポイントを解説します
保険会社によって証券のレイアウトは違いますが、大まかなところは一緒です。
下の図は三井住友海上の証券です。
(たまたまですが今回のケースは建物と家財で証券が分かれています。)
【建物】
【家財】
見るポイントとして重要なのは次の3つです。
①保険期間がいつからいつまでなのか?(1年or 5年or 10年?)
②事故の種類は何がカバーされているか?(上記の場合、家財は水災での補償はない)
③費用の補償や特約は何がついているか?(隣家に被害を出しても補償が出るかなど)
保険期間が間近なら「更新のお知らせ」が保険会社から届いているはずです。
そのまま更新をするか、保険料を比較したければ他社で見積もりをして更新日までに手続きを終える必要があります。
事故の種類や費用の補償、特約は不要なものがあれば外すことで保険料が抑えられますし、
逆に必要な補償や欲しい補償が付いていない場合は付けることをおススメします。
(保険会社や保険商品にもよりますが、保険期間中でも途中から付けられる場合があります)
いかがでしたか?是非上の図をご参考に、ご自身の火災保険もチェックしてみてくださいね
次回は「火災保険を使ったリフォーム例 その1☆」です。お楽しみに
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