こんにちは、埼玉県幸手市、杉戸町、宮代町、久喜市を中心に、
省エネリフォーム(ECOリフォーム)をメインに
リフォーム業をしています、巧エコリフォームです。
今回は前回に引き続き、
火災保険を使ったリフォーム実例をご紹介しますね。
今回は、昨年の台風による屋根のスレートの破損と板金の剥がれです。
◆スレート:セメントを固めて作った屋根材。最近は瓦ではなく、スレートを使う家が増えています。
◆板金 :スレート屋根のてっぺんに付ける金属板。これがないとスレートの隙間から水漏れしてしまいます。
≪被害①≫ スレートの破損
強風により、一部が割れて剥がれてしまっています
築年数の長いお家の場合、台風などの影響で剝がれやすくなっています。
≪被害②≫ 板金の剥がれ
ほとんどが剥がれてしまっています。
このままだとスレートの継ぎ目から雨水が侵入してしまい、家の中が雨漏りしてしまいます!
↓↓修理をすると…↓↓
①破損したスレートの修理、②板金の取り付け、③全体を高圧洗浄、④全体を塗装、の4工程を行いました
年季が感じられた屋根もしっかり丈夫にピカピカに
この工事でかかった費用は、板金・スレートの交換費、塗装費、仮設足場費、廃材処分費などを合計して、
約85万円でした!
そしてこちらのお家が加入していた火災保険から支払われた金額は、
<基本の補償「風災」63万円>+<費用の補償「災害時諸費用」20万円>=83万円です。
こちらもほぼ自己負担なく直すことができました!
築年数が経ったお家は台風や豪雨で一気にダメージを受けることも多いです。
しかし、慌てずに火災保険の申請をして修理をすれば修理費をかけずに直せる場合もあるので、
まずは
今現在、修理した方がよいか迷っている箇所があるけどほったらかし…という方も!
過去の災害は適用にならないんじゃないの?と思っているかもしれませんが、
そんなことはありません。
基本的には3年前まで遡って申請することは可能です。
まずはお気軽に巧エコリフォームへ無料調査を依頼して下さい!
次回もまだまだご紹介!「第7回 火災保険を使ったりフォーム事例 その4☆」です。お楽しみに