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オール電化住宅に蓄電池はおすすめ!そのメリットとは…

 

 

オール電化住宅を検討、もしくはすでに住んでいる方におすすめしたいのが蓄電池です。

蓄電池とオール電化住宅の相性は非常によいからです。

今回は、オール電化住宅における蓄電池がもたらす3つのメリットを解説しています。

 

オール電化住宅で蓄電池を導入すべき3つのメリット

 

メリット①電気代の削減

オール電化住宅が契約している電力会社のプランは、夜間の電気料金が安く、

昼間などは高いという仕組みになっています。

電気代が安い夜間は、エコキュートなど電気給湯機を使ってお湯を貯め、

電気代が高額になる昼間は、夜間に用意しておいたお湯を入浴などに使用するというのが、

オール電化住宅の特徴です。

しかし最近では在宅時間が増えたことで、オール電化住宅にお住まいの方は、

日中の電気使用量が増えて困っているのではないでしょうか?

 

・昼間在宅の方こそ蓄電池はおすすめ

オール電化の弱点はテレビやパソコン、冷暖房など日中に使う家電の消費電力が、

高額な電気料金となってしまう点です。

そこで蓄電池を導入することで、電気代が安い夜間に充電!

電気代が高い昼間などは充電した電気を使うことで、昼間デスクワークなどで電気を使ってしまう方ほど、

蓄電池の節約効果が期待できるというわけです。

 

メリット②停電対策として大活躍

オール電化住宅の場合、電気の供給がストップすると家電だけでなくお風呂やIHが使えなくなります。

災害時など停電のリスク時は非常に不安ですよね。

そこで役立つのが蓄電池です。

蓄電池は夜間など平時の際に貯めておいた電力を、非常用電源として使用できるからです。

 

・停電したら蓄電池は本当に役立つの?

まず、停電になった場合、蓄電池を「自立運転モード」に切り替える必要があります。

手動で操作する機種もありますが、おすすめは「自動切り替え」機能が搭載された機種です。

自動切り替え機能なら数秒~数十秒で電気が使え、停電時の混乱を最小限に抑えることに繋がります。

 

・蓄電池の容量と使用可能時間

大容量蓄電池なら丸1日以上、一般的な容量でも1日の2/3をカバーできます。

他にもエコキュートのタンクに溜まっているお湯を使う、電力消費が激しい家電を使わないことで、

1日の電気代をおよそ2.1kWhまで削減できます。

この場合でしたら、大容量の家庭用蓄電池で4~5日はもつでしょう。

停電時は使用する家電を調整し、消費電力量が大きい家電を停止することで、長期間の電力を維持できます。

 

・長期間の停電に備える方法

どうにも心細い、長期間の停電にも備えたいという方は、太陽光発電との組み合わせがおすすめです。

太陽光発電は日光をエネルギーとして電気を自家発電するわけですから、

停電が長引いている最中でも、追加で電気を充電できるからです。

参考までに、一般住宅の平均的な5kWの太陽光発電なら、1日におよそ13.6kWh発電可能です。

また、蓄電池の補助金は「太陽光発電と一緒に使えること」が補助条件とあるケースが多いです。

太陽光発電も合わせて導入を検討してみてはいかがでしょうか。

 

メリット③蓄電池は意外と設置場所に困らない

例えば一般的な容量である6.5kWhの蓄電池なら、少し大きい空気清浄機ほどのサイズです。

10kWh以上の大容量タイプなら倍近い設置面積を必要とし、室外に置くことが推奨されるかもしれませんが、

エアコンの室外機が置けるようなスペースがあるなら、設置場所に困るケースは少ないでしょう。

 

オール電化住宅に必要な蓄電池の容量

オール電化住宅はある程度節電したとしても、1日0.9Wh~16kWhほどの電力を消費します。

よって設置する際はできる限り大容量(9kWh以上)のものにすべきです。

また注意したいのが、IHやエアコン、エコキュートと蓄電池を対応させたい場合、

「200V対応」のものである必要があります。

容量が大きくなるほど蓄電池は高価になりますので、いかに安く買うかが課題になるでしょう。

値下げ方法としては、ぜひとも狙いたいのが、国や地方公共団体からの補助金です。

蓄電池を導入したいとお考えでしたら、プロに相談し、

見積もりを比べながら正しい手続きのサポートを得てください!

 

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