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省エネリフォームの補助金にはどんなものがあるの?その内容をご紹介!

 

 

最近の気候変動や温暖化で、エコが盛んに叫ばれています。

そんなエコというキーワードと同じく最近頻繁に行われているリフォームは共にホットな言葉です。

そういった背景からエコを意識したリフォームを検討している方が増えています。

このようなトレンドから、自分もエコを意識した省エネのリフォームを検討しているけど、

予算が気になるという方もいるのではないでしょうか。

実は、そういったリフォームには様々な補助金が存在します。

今回、この省エネリフォームを行った場合のさまざまな補助金についてまとめました。

もちろん自治体によって異なりますから、全てを網羅するのは難しいかもしれません。

ここでは、主に国主導の補助金について紹介しています。

さらにそれらの補助金は、どんなものがあるのか、その概要を中心とした解説を行いますから、

きっとどんな補助金が期待できるのか分かるのではないでしょうか。

 


■断熱関連の省エネのリフォームの補助金

最も省エネのリフォームで補助金を申請しやすいのが、

住宅の外装を断熱にして省エネを図る場合のリフォームです。

例えば、高性能な断熱機能を持つ窓を付けたり、高断熱パネルを設置したり、

外壁や屋根などを断熱リフォーム(張替えや重ね張り、断熱塗料を使った塗装など)を

施工する場合に補助金が出ます。

これらは、併用が難しいのですが、主に3つの補助制度があり、

断熱リノベ(高性能建材による住宅の断熱リフォーム支援事業)という

住宅に高性能な断熱材や窓等を用いた断熱改修で最大120万円の補助金が出ます。

また、室内側から短工期で施工可能な高断熱パネル、潜熱蓄熱建材、調湿建材などを使った場合の

次世代省エネ建材支援事業では最大200万円です。

更に高額なものになると、戸建住宅の外気に接する部分全て(外壁は外張り断熱工法等)の

断熱改修を行なう場合に適合する次世代リフォーム実証事業では最大300万円もの補助が得られます。

このようにいずれも高額なものが多いのが特徴です。

 


■発電機能を付ける省エネリフォームの補助金

省エネリフォームは発電所の発電量を減らし、

太陽光発電システムなどで自家発電するというリフォームもその対象になります。

こういった関連では、3つのリフォームの種類があります。

それはZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)へのリフォーム、家庭用蓄電池を導入するリフォーム、

そして家庭用燃料電池システム「エネファーム」を導入するリフォームといったものがあり、

補助金の対象です。

ZEHは、使うエネルギーと自家発電するエネルギーがほぼ同じという意味で、

これだけの省エネリフォームを行うと60万円以上の補助金が出ます。

また、太陽光発電設備と併用する災害時に対応した家庭用蓄電池を導入する

エネファームと呼ばれるリフォームを施した場合は、最大60万円です。

家庭用燃料電池の設備をエネファームと言いますが、

このシステムを導入するリフォームで4万円程度の補助金が出るのも注目です。

こういった省エネリフォームでも補助金の対象になるので、検討してみましょう。

 


■強度を高めた上に省エネのリフォームを行った場合の補助金

最後が長期優良住宅化リフォームです。

この省エネリフォームは、強度を高めて地震に強い住宅リフォームを行いつつ、

省エネ性の高い維持管理がしやすい省エネリフォームを行った場合に対象です。

条件がいくつもあり、リフォームの補助金としては給付が厳しいですが、

これを行うことで実に100~300万円もの補助金が得られます。

今回ご紹介したのは補助金が中心ですが、課税額を減税する制度もあります。

こちらは自治体によって大きく異なるので、

リフォームする住宅のある自治体のサイトで調べてみてはいかがでしょうか。

少しでも安く省エネのリフォームを行えるように書類を申請してみましょう。

 

埼玉県の省エネリフォームは巧エコリフォームにお任せ下さい。


会社名:巧エコリフォーム

住所:〒340-0155 埼玉県幸手市上高野1-15-12

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対応エリア:埼玉県全域

業務内容:リフォーム